🌅 朝日を浴びるようになって、不眠が改善しました。
これが結論です。
朝日を浴びるだけで、あの「寝たいのに寝られない夜」が少しずつ減っていったんです。
最初は「ほんとに?それだけで?」って思ってました。
けど、主治医からすすめられたのもあって、
とりあえず、散歩がてら朝日を浴びることをはじめてみたんです。
🌄 朝日を浴びる、わたしのやり方
わたしがやってたのは、ほんとにシンプルなことです。
起きたら、まず朝日を見に行く。
家の中じゃなくて、できるだけ外に出て、
日の出後1時間以内の光を全身で浴びるようにしてました。
散歩がてら、近所の道をのんびり20分くらい。
顔に光が当たるようにして、立ち止まって空を見上げたりもしてました。
曇りの日でも、とりあえず外に出てみる。
「なんか今日の空、白っぽいな〜」って思いながらでも、
それでも浴びる光にはちゃんと意味があるって、あとから知りました。
なぜ「日の出後1時間以内」なのかというと、
朝の澄んだ空気の中に光がふわっと溶け込んでいて、
熱くない、やさしい光を全身で浴びられるからなんです。
強すぎない。やさしい。だから、気持ちいい。
🌿 朝日がくれた変化
毎日朝日を浴びるようになって、
最初の数日は「気持ちいいかも?」くらいの感覚でした。
でも、1週間、2週間と続けていくうちに──
夜になると自然に眠くなってくるようになってきたんです。
「あれ?そういえば、寝つき早くなってない?」
って気づいたとき、ほんとにうれしかった。
あと、昼間のだるさとか、頭のモヤモヤも、
少しずつ減っていった気がします。
「リズムが戻ってくる感覚」っていうのかな。
体の中にある時計が、ちゃんと動き出した感じ。
あと不思議なんだけど、
朝日を浴びてると、なんか“自分を大事にできてる”感覚があるんですよね。
「今日もいい朝だったな〜」って思える日が増えると、
それだけでちょっと心が軽くなるというか。
🧠 朝の光が、夜の眠りにつながってた
あとから知ったんですが、
朝日を浴びると「セロトニン」っていう脳内物質が活性化されるらしいんです。
セロトニンは、「心の安定」とか「やる気」に関係していて、
このセロトニンが、夜になると「メラトニン」っていう眠りのホルモンに変わる。
つまり……
朝日を浴びた時点で、その日の“眠りの準備”がスタートしてるってことなんですよね。
よく「寝る前の2時間はスマホ見ない」とか「カフェインは夕方以降NG」とか言うけど、
それ以前に、“朝起きたときから入眠の流れを作る”ことのほうが大事なんじゃないかって、
最近はすごく思ってます。
朝の光を浴びて、身体に「今は起きる時間だよ」って伝えることで、
夜になったら自然と「じゃあ、そろそろ眠ろうか」って身体が準備してくれる感じ。
眠りって、夜だけの話じゃなかったんだなって、今なら思います。
🌿 朝日って、やっぱすごいかも。
朝日を浴びること。
たったそれだけのことで、不眠がやわらいで、心がすこし整って、
「あ、今日の自分、悪くないかも」って思える日が増えてきました。
お金もかからないし、特別な知識もいらない。
ただ、早起きして光を浴びるだけ。
でもその習慣が、睡眠のリズムも、気持ちの余裕も、少しずつ取り戻してくれたように思います。
正直、最初は信じてなかったです(笑)
でも今では、「朝日を浴びたいから早く寝よう」って身体が思ってるくらい。
眠れない夜がつらい人ほど、
「その夜のために、朝を変えてみる」っていう考え方を、ちょっとだけ心に置いてみてほしいなって思います。
👉 朝の散歩や森林浴の話も、また別記事で書いていきますね🌳
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